百二十年の梁の下
主屋は明治三十九年に建ちました。裏山の松を梁にし、土壁を塗り、瓦を載せた家です。手を入れたのは、必要なところだけ。
百二十年の家に、還る。
KISSA AOKI
土間で珈琲、座敷で茶を。
明治の終わりに建った農家を、そのまま使っています。梁も土壁も、当時のままです。土間に珈琲の道具を置き、座敷に卓を置きました。それだけの店です。
珈琲は深煎りと浅煎りの二種。茶は急須で淹れます。甘味は季節ごとに変わり、昼には一汁三菜のごはんを少しだけ。急がずに、長くいてください。
主屋は明治三十九年に建ちました。裏山の松を梁にし、土壁を塗り、瓦を載せた家です。手を入れたのは、必要なところだけ。
珈琲は近くの焙煎所の豆を、ネルで一杯ずつ。茶は煎茶と焙じ茶と抹茶を、急須と茶筅で。器はこの町の窯のもの。どちらも、急がずに出します。
春は桜餅、夏は抹茶氷、秋は栗善哉、冬は甘酒。季節ごとに、ひとつだけ替わります。餡は毎朝、土間の鍋で炊いています。
ふかいり
800円
ネルで一杯ずつ。店の基本の一杯。
せんちゃ
700円
急須で。二煎目まで卓へ。
あんみつ
950円
黒蜜は別の器で。
いちじゅうさんさい
1,600円
土鍋の白飯と、菜が三つ。一日12食。
席の予約は受けていません。昼のごはんだけ、前日までに。